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「本人のやる気が出れば成績が上がるはずなのに・・・。」
お子様について、いままで多くの方々から何度もこの言葉を聞いてきました。
「そんなに勉強嫌いな子なんているだろうか。」「そんなにやる気のない子がいるだろうか。」
物事を理解し、知識が増えていくことは本当に楽しいことです。勉強とはそんな楽しくやりがいのある知的行為だと思います。
そのために「私たち大人は、子どもが生き生きとやる気を出して勉強に集中する環境を本気で整えてやれているだろうか?」と・・・
私は個別指導専門の塾を経営しています。 私自身が直接生徒と触れ合い、一人ひとりの様子をこの目で確かめ、学力の違いだけでなく、性格の違いも見ながら教えています。 教えていると、本当にたくさんのことが見えてきます。
個々に見えてくることを生かすための指導として、 ほんの少しだけ、教え方を変えてみる。 ほんの少しだけ、言葉の掛け方を変えてみる。 ほんの少しだけ、ノートの使い方を変えてみる。 ほんの少しだけ、教材の質・量を変えてみる。
子どもが本当に集中できる場所と方法を与えてあげることが必要だと考えます。 指導経験上、一番大切なのは教える事より先に、まずは子どもの勉強する姿勢を見ることです。子どもの様子を観察すればするほど、「この子にはこのやり方が一番」「この子にはこのやり方では駄目」と驚くほどの発見があります。
けれども子どもは、自分でそれに気づくことができません。
塾は勉強を教えてくれる場所、そう思っている方は多いと思います。けれども教えれば教えるほど駄目になってしまう子どももいます。その様な子どもは、その場で「わかった」から、試験では「できる」はずだと勘違いしています。保護者の方々も同じ勘違いをされていませんでしょうか?
子どもが「塾が楽しい」「授業が良くわかる」と喜ぶと、保護者の方々も「これなら安心」と思ってしまいます。先生の話を聞いて満足しただけで成績が上がる訳がありません。先生の話を聞いた後は家庭等で「実践」を積み重ねましょう。 少なくとも私たち指導者は、理解のあとの練習の大切さを子どもに説いていかなければならないのです。
多くの保護者の方々が子どもにこう言います。「わからない所があったなら、どんどん先生に聞きなさい」 と。何でも先生に頼りきりで入試に打ち勝つ事のできる本当の実力が付くと思われますか?
本当はこの様に言ってあげないといけないのではないでしょうか。 「わからなかったら、わかるまで考えてみなさい。」 「わからなかったら、自分で調べるという努力をしてみなさい。」 「わからなかったら、前に習ったことを忘れていないか、復習してみなさい。」
子どもを勉強において自立させてあげないといけません。
大事な指導方法は、「基礎練習重視」です。 とにかく「しっかり読む」「良く考える」「正確に書く」という勉強の基本動作を子どもにやらせます。
そして、今まで履修・理解出来ていない単元箇所に戻り、基礎という土台を修復し、しっかりとした土台作りを手助けしてあげる。
個別指導の最大の利点は一人ひとりの特徴が手に取るように分かり、その子を向上させる道しるべがはっきりと見える事だと考えます。
そして、その子どもの「やり方を変えてあげる」ということ、今までその子に悪い癖として染み込んだやり方を、来る受験までに成果の出るやり方に変えてあげること。
これらの事項を教育指導の念頭に置き、子どもの自立心を養う元となることを信じて指導に励んでおります。
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